テクニカル活用外国為替証拠金取引

外国為替証拠金取引の利上げvs利上げ

本日は米中間選挙真っ只中で、その動向が粗大ゴミ・粗大ごみ・不用品回収並みに注目されるなか、敢えて欧州通貨の動向を取り上げてみようと思いましたので、ともに利上げスタンスを堅持しているユーロポンド動向をみなさんと監視カメラで検証してみたいと思います。というのも、今晩の中間選挙が出口調査等で徐々に明らかになるにつれ、思惑的なポジションの解消やメイキングなど、相当に振り回される可能性があるため、敢えてドル絡みには手を出さないようにしたいと思いまして・・・ 先日、コメントいただいた方も「往復ビンタ」にあってしまったようで、こういうイベントリスクは、静観しているのが一番のような気がしてなりません。それでも敢えて勝負する!という方は、「ドル円の50レンジ」を基本に、エントリーとストップのタイミングをしっかりと抑えながらのトレーディングをお勧めします。さて、本題のユーロポンド動向です。今週は、BOEの金融政策決定会合での利上げが確実視されており、そのことを背景にポンドは全般的に堅調な推移となっているのは周知のとおりですが、昨日「BOEは来年初に政策金利を5.25%まで引上げ、米金利と肩を並べたい」とのニュースが、どさくさ紛れに飛び込んでいました。正直「本気かな?」って思いましたが、対するユーロも12月7日のECB理事会での追加利上げ期待が、先日トリシエ総裁の「strong vigilance」発言で具体的になってきていることも否定できません。ユーロ圏に関しては、経済指標は特段に強めな数字が出ているわけではありませんが、経済成長は潜在成長率をを幾分上回るペースとなっており、あとは消費者物価総合指数(HICP)が2%の上限を上回るかどうかで、目先の利上げスタンスはともあれ、来年以降も引続き強気なスタンスで望むものと思われます。ユーロポンドという取引は、あまり馴染みがないかもしれませんが、欧州市場では一般的に行われる取引です。ここ数ヶ月は一方的な相場展開(ユーロ売りのポンド買い)で、下落基調は明らかなのですが(この通貨ペアのないシステムを使っている方はゴメンナイサイ・・・)、ようやく底打ち感がにじみ出てきたような感じがします。もちろん、目先のレジスタンスポイント0.670の上抜けが絶対条件ですが、下値も限定的となっていることから、アップブレイクのほうが可能性としては高まってきているのではないでしょうか?ただし、ここで基調転換したのか?というと、その判断は時期尚早で、やはり前回高値の0.6820もしくは、心理的なレジスタンスとなる0.6800付近では、相当に売り押されを浴びるのではないかな〜という感じです。ともにファンダメンタルズが同じような条件というのが比較的珍しかったので、取り上げてみましたが、やはり絶対的な金利差は縮まりませんので、依然としてユーロ安ポンド高の流れは変えられないと思いますので、ここはFXのテクニカル主導で、ポイントまで達したら反対のポジションを取ってみても面白いかもしれませんね♪さて、ドル円の下落でクロス円も相対的に崩れる中、再びランド円が方向感に欠ける展開となってきました。ドルランドのチャートをご覧いただけるとお分かりの通り、直近の安値を意識したWボトム状態で、反転の兆しさえ窺わせております。これに対してドル円は下落状態ですので、現状一番弱いのはランドということになります。心理的な下落なのか、テクニカルを意識したドルの上昇なのかは現状、不透明感がありますが、明日発表の貿易収支や明後日のリテール(小売売上高)などの指標次第では、再び14円台の下落も否定できない状況かもしれません。続いてポンドスイスです。ちょっと分かりにくいのですが、2.38台と言うのが相当に重い雰囲気を感じます。ここ3ヶ月間のアップトレンドは継続中なので、基本スタンスは買いとなりますし、このチャネルバンド内でも下限の水準に位置しますので、ある程度の反転を確認したら少々強気で買っていくのも良いかもしれません。ちなみに、いつもチャネルラインを引くのは、リバーサルパターン(反転ポイント)が分かりやすくなるためです。なんら根拠がないかもしれませんが、特に年初来高値を更新している時や上値の目処が付けにくい場合などに有効となりますので、みなさんぜひ参考にしてください。

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